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WordPressの記事にiframeタグでPHPコードを埋め込む(動きのあるものを表示)

WordPressでPHPプログラムを実行するためにiframeタグで記事の中にPHPコードを埋め込むことができます。(→関連記事「WordPressの記事にiframeタグでPHPコードを埋め込む」

文字の表示だけではなく、動きのあるものも表示することが可能です。

この記事では、inputに対して回答するプログラムをPHPで作って、iframeタグでWordPress記事に埋め込んでみます。

今回実施すること

 

PHPでプログラム

PCくんと健康会話をするプログラムをつくってみました。

動作説明と、コードは次のとおりです。ファイル名は「test002.php」にしておきました。

■コード■

■解説等■

  1. isset は、値が NULL ではない場合に true を返す関数です。
  2. POSTで送信したデータを取得するには、スーパーグローバル変数である$_POSTを使用します。スーパーグローバル変数は、定義済み変数でプログラムコード中何処からでも使用可能な変数のことです。
  3. array_randは、配列から一つ以上のキーをランダムに取得する。配列の値ではなく配列のキーを返すので注意
  4. $_SERVER[‘REQUEST_METHOD’]は、ページにアクセスする際に使用されたリクエストのメソッド名を取得。

サーバーにアップロード

次に、準備したPHPファイル「test002.php」をサーバーにアップロードします。

アップロード先は、「public_html」です。

私の環境では、「/public_html/newrongo55.hopto.org」内に「test002.php」をアップロードしました。

iframeタグで記事に埋め込む

最後に、iframeタグで、「test002.php」を読み込む処理を記事内に記述します。

■コード■

普通にiFrameタグのみの場合、サイズが合わないので、iFrameのパラメータでカスタマイズします。

  • 幅(width):このパラメーターを使用すると、iFrameの幅をピクセル単位で設定できます。
  • 高さ(height):幅パラメーターと同様に、高さはウェブページ上のiFrameウィンドウのサイズをピクセル単位で設定します。
  • 許可(allow):このパラメータを使用すると、全画面表示など、iFrameの特定のデフォルト機能を設定できます。

結果を表示する

この記事にiFrameタグで埋め込むと、このように表示されました。↓

 

まとめ

今回は、inputに対して回答するプログラムをPHPで作って、iframeタグでWordPress記事に埋め込んでみました。

これからWordPressでWEBサイトを立ち上げる方の参考になれば嬉しいです。

参考



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