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WordPressのフォームから送信されたデータをPHPで処理してデータを表示する

WEBサイトを運営していく上で、画面上で入力された情報に対して、何等かのアクションを起こすことが必要なケースもでてきます。例えば、会員登録等で会員の名前等を画面上で入力し、その結果を画面上に表示する等です。

その操作をPHPで処理するには、どのような対応が必要になってくるのでしょうか。

そこで、この記事では、WordPress記事のフォームから送信されたデータをPHPで処理し、記事ページにデータを表示する方法について紹介します。

今回実施すること(ショートコードで対応する場合)

記事内にHTMLでinputフォームを作る

▼記事に記述するHTMLコード

  • テキストフォームと送信ボタンを追加。
  • 入力されたデータはINPUT_DATAの名前でPOSTします。

PHPプログラムをfunctions.phpに記述

inputフォームから受け取ったデータを処理するPHPプログラムをfunctions.phpに記述します。

▼functions.phpに記述するコード

  • 入力されたデータINPUT_DATAを受け取って
  • filter_inputでフィルタリングし、$postdataとして表示(filter_inputの解説は→こちら
  • 未入力の場合は、「入力無し。」と表示します。
  • ショートコードについて(→関連記事

記事にショートコードを貼る

▼記事に記述するショートコード名

  • 記事内の結果を表示したい箇所にこのショートコード名を記述します。

 

 

結果を表示する

テキストを入力して、送信ボタンを押してください:

入力したテキストを表示します↓

入力無し。

 

今回実施すること(iframeタグで対応する場合)

PHPファイルを作成する

▼PHPファイルに記述するコード

  • PHPプログラム部分は、ショートコードの場合とほぼ同じです。
  • その下に、HTMLでinputフォームを記述します。
  • その前後は、HTMLでhead,body定型句を記述します。
  • ファイル名は「test_input_form.php」で保存。

記事にiframeタグを記述する

▼記事に記述するiframeタグコード

結果を表示する

▼結果

 

まとめ

今回は、WordPress記事のフォームから送信されたデータをPHPで処理し、記事ページにデータを表示してみました。

これからWordPressでWEBサイトを立ち上げる方の参考になれば嬉しいです。

参考

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