WordPressを始める　第６回「iframeタグでWordPress記事にPHPコードを埋め込む」

「礼」の~IT人材を目指して~
作成：2025/05/31
更新：ーーーーーー

はじめに

現在、WordPressでWEBサイト構築の勉強をしています。

このサイト自体をWordPressで作成し、勉強の実験台にしています。

そして、勉強の進捗があればその都度、このサイトで、報告しているところです。

これまでの経緯と課題

以前、WordPressをカスタマイズするためにPHPファイルを編集しました。（→関連記事）

このときは、functions.phpを編集しましたが、PHPファイルを編集するのは、危険が伴います。

そこで、今回は、危険度を少なくして、WordPress記事にPHPコードを埋め込む方法をとりいれてみました。

手順

手順は次のとおり

1. PHPファイルを準備する
2. サーバーの「public_html」にアップロードする
3. WordPressの記事本文にHTML上で<iframe>タグを書く。

順に説明していきます。

PHPファイルを準備する

まず、表示させたいPHPファイルを準備します。

今回は、次のような、内容を記述したPHPファイルを準備しました。

■コード１■

この内容で、「test.php」というファイル名で、保存します。

サーバーの「public_html」にアップロードする

次に、準備したPHPファイル「test.php」をサーバーにアップロードします。

アップロード先は、「public_html」です。

私の環境では、「/public_html/newrongo55.hopto.org」内に「test.php」をアップロードしました。

WordPressの記事本文にHTML上で<iframe>タグを書く

最後に、WordPressの記事本文にHTML上で<iframe>タグを書きます。

■コード２■

結果

このように表示されました。

埋め込まれていることがわかりやすいように、枠線を残していますが、枠線を消したいときは、コード２に、「frameborder=”0″」を追加すれば、消えます。

■コード３■

さいごに

以上、今回はiframeタグでWordPress記事にPHPコードを埋め込む方法を採用してみました。