WordPressを始める 第2回「WordPress導入後、最初に設定変更したこと」

「礼」の~IT人材を目指して~
作成:2025/05/03
更新:2025/06/02

はじめに

現在、WordPressでWEBサイト構築の勉強をしています。

このサイト自体をWordPressで作成し、勉強の実験台にしています。

そして、勉強の進捗があればその都度、このサイトで、報告しているところです。

これまでの経緯と課題

前回、無料のサーバーとドメインでWEBサイトの立ち上げを行いました。(関連記事

そしてWordPressを導入して、これからコンテンツの作成を始めようとしているところです。

そこで、今回は始めに行ったことを紹介します。

  1. テーマの変更
  2. サイドバーに追従する目次を追加
  3. 編集画面(エディター)の変更

テーマの変更

まず、テーマを変更します。

WordPressのテーマとは、WordPressサイトのデザインや構成を決定するテンプレートのことです。テーマを変更することで、ウェブサイトの見た目や機能を簡単に変更できます。HTMLやCSSの知識がなくても、様々なデザインのテーマを自由に選んで使用できます。

最初からインストールされているテーマがいくつかあり、その中に気に入ったものがあれば、良いのですが、無い場合は、追加でインストールすることが出来ます。

■手順■

  • WordPress管理画面左サイドメニューから「外観」>「テーマ」を選択します。
  • 「新規追加」ボタンを押します。
  • 「テーマのアップロード」ボタンを押します。
  • 「参照」ボタンから好きなテーマを選択して「今すぐインストール」ボタンを押します。
  • zipをアップロードできます。

■画面4■

「Cocoonテーマ」が人気のようですのでこれをインストールすることにしました。

■手順■

  • Cocoonのダウンロードページに移動
  • 「Cocoon親テーマ」と「Cocoon子テーマ」を両方ともダウンロード。
  • 「cocoon-master.zip」「cocoon-child-master.zip」の順で1つずつインストール
  • 子テーマのインストールを終えたら「有効化」リンクをクリック

■画面5■

これで、サイト全体の見た目が変わりました。

サイドバーに追従する目次を追加

次に、コンテンツの目次をサイドバーに表示させて、本文がスクロールしても、サイドバーの目次はスクロールさせず、常に表示されるようにします。

  • WordPressのダッシュボードから「外観」→「カスタマイズ」をクリック。
  • 「ウィジェット」→「サイドバースクロール追従」の順にクリック
  • 「ウィジェットを追加」ボタンをクリックしたら「[c]目次」を選択。

これで、目次が追従されるようになりました。

編集画面(エディター)の変更

WordPressはデフォルトでブロックエディター(Gutenberg)を採用しています。

ブロックエディターは、文章や画像などをブロックごとに作成・管理するのが特徴で、各ブロックを簡単に移動したりコピーすることもできます。

記事を書いた後の編集やレイアウト変更も手軽にでき、難しい知識も必要なく、初心者でも直感的な操作が可能で、従来のエディターよりも時間短縮ができるという利点があるということです。

しかし、まだ慣れていないため、普段から使いなれた表示形式のエディターを使いたいと考え、調べたところ、プラグインを導入することで、ブロックエディター導入前に採用されていた「クラシックエディター(旧エディター)」を使用することが可能であることがわかりました。

■手順■

  • WordPress管理画面左サイドメニューから「プラグイン」>「プラグインを追加」を選択します。
  • 「プラグインの検索」で「Classic Editor」を探します。
  • 選択して「今すぐインストール」ボタンを押します。

■画面4■

これで、従来の見慣れた画面で編集が可能となりました。

さいごに

以上、今回はWordPress導入後、最初に設定変更したことを紹介しました。

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